口内炎はレーザーでおだやかに

私自身も口内炎ができやすいほうなので、口内炎の大変さはわかっているつもりです。

ではその経験からおはなししましょう(便宜的に3タイプに分けました)。

1)小さめの口内炎や、平面的な口内炎は、できはじめの段階でレーザーをあてても問題ありません。
いたみやしみ方対策としてのレーザーの応用はとても有効です。

2)ところが陥没気味の口内炎や、噛み傷から悪化した口内炎はちょっとタチがわるいので、すこし放置してからレーザーをあてたほうがよいと思います。
タイミングとしては口内炎周囲に高まりができたころが最適です。このタイミングでレーザーをあてると、一気に口内炎表面が粘膜で覆われます。

3)直径が1センチ近くある口内炎にはレーザーをあてないほうがよいと思います。どんどん悪化します。単純な口内炎ではない場合もありますので慎重に対応しましょう。場合によっては口腔外科で精密検査を受けたほうがよいこともあります。

レーザーをあてたときの表面の変化は、周囲から中心に向かって粘膜が寄ってくる、つまり口内炎がふさがってくるかんじです。
(*言い忘れましたが、口内炎はからだの内側が露出したままの状態なのです。だからヒリヒリ痛いのです)
 
だいたい1回のレーザー処置で、感覚的にとても楽になります(水などにはしみなくなります)が、まだ完全に治ったわけではありませんので、ひきつづき味の濃いものや炭酸などの刺激物、そのほか熱いものをなどはひかえたほうがよいでしょう。

口内炎ができるときには体力が低下していることが多いので、レーザー治療を受けると同時に栄養と休養をとることがとてもだいじです。

さらに、舌先や指で必要以上にさわらないこと、そして歯でかんだりしないこともだいじです。

*メインサイトの口内炎はレーザーで治すもご覧ください。
*用いたレーザーはオサダ電機工業社製の半導体レーザーです。
 

Filed under: 口内炎,歯科治療 — admin 01:10