インプラントはてきぱきと

インプラント手術を成功させる秘訣はいくつかありますが、その中でも特に大事なことは、てきぱきと短時間で処置を終えるということです。

おおがかりな手術は別として2~3本であれば、切開せずに埋め込むことができますから、30分程度で終わります(1本なら15分くらいです)。

切開しないということは、手術時間を短縮できるだけでなく、骨面を露出させませんから、手術後の感染を防ぐという意味でもとても有効な方法なのです。

しかも切開しないということは、傷口を縫わなくてすむということですから、感染の可能性はさらに低くなるのです。

ところで、この非切開で行うインプラント手技は、福井の小笠原久明先生がパイオニアです。私も小笠原先生から学びました。

最初、学んだばかりのころは、切開しないというやり方がとても不安でしたが、実際自分でやってみたところ、かえって患者さんも楽だというし、私も疲れないので、それからはほとんどのケースでこの方法を採用するようにしています。

ご注意いただきたいのは、切開することがだめなのではないということです。たまたま私にはその方法が向いていたのです。

インプラントはちょっとこわい、そして苦痛であるというイメージがあるようですので、できるだけ早く処置を終わってあげたいですし、それ以上に手術がうまくいくことを願って、このような工夫をしているわけです。

てきぱきと、からだにやさしいインプラントを心がけてます!
 

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