2009年8月21日
ベロのおそうじ
これ、なんだかわかりますか?
そう、ベロをみがくときに使う道具です。
舌の表面には舌苔(ぜったい)という垢(あか)のようなものが付着しています。これをとりのぞくのです。
舌苔は唾液、血液、はがれ落ちた粘膜などがたまったもので、口臭の原因になりやすいとされています。
舌苔は上写真のような専用の器具を使ってとりのぞくのが理想的です。ハブラシでとる人がいるようですが、やめましょう。
ハブラシにはたくさんのバイ菌が付着していますから、わざわざ舌にバイ菌を移動させているようなものです。
しかもハブラシは想像以上に摩擦が強いので、舌表面を荒らすことになります。それは味覚を減退させてしまうことにつながりますから注意が必要です。
さてこのこの専用器具ですが、使用上とてもだいじなことがあります。
それは、奥から手前の一方向に引くということです。
前後に押したり引いたりしますと、先ほどのハブラシと同じで味覚をおかしくしてしまいます。
舌の表面には芝目のような流れがあります(それは奥から手前に向いているのです)。その流れに合わせて引いてあげる必要があるのです。
やさしくやさしく数回引くだけで十分です。
舌はとてもデリケートなので、やりすぎないようにしましょう。
舌苔が付着したままだと味覚が不安定になったり、口臭の原因になったりしますから時々とりのぞきましょう。毎日じゃなくていいですよ。
*上写真はオーラルケア社の「舌苔(ぜったい)トル」という製品です。一般的には舌みがき、タングクリーナーと呼ばれています。