2009年8月29日
デンタルフロス(糸ようじ)
歯の間のおそうじにはデンタルフロスが最適です。
使い方はこちらを参考にしてください。
日本ではどういうわけか、はぶらしや歯磨き粉のCMはよくみかけますが、デンタルフロスのCMはほとんどみることがありません。
歯のケアの主体が伝統的にはぶらしなのです。
それはきっとライオンやサンスターといった会社の方針がそのままテレビ映像として国民に浸透していったからだと思います。
では海外ではどうなのかといいますと、米国ではジョンソンのデンタルフロスが普通にCMで放映されていたり、ドラッグストアのレジ付近でフロスをよくみかけたりするそうです。
アジアに目を移すと、フィリピンでははぶらしよりもデンタルフロスのほうがケアの点ですぐれていることを多くの人が知っていて、日常的に親が子に、「フロスはしたの?」と聞くそうです。
健康保険制度が充実していない国々では、むしばをつくらないための正しいケアを学校や家庭の教育の中で学ぶのだそうです。
(これは医療費を増やさないとてもたいせつな考え方です)
日本でも小学校の先生が、フロスの説明をしてくれるといいですね。
健康に関する習慣は子どものころに身につけておくことが、とてもたいせつです。
*当院では治療中の患者さんにフロスを無料でお渡ししています。
*ハンドルのついたP型の糸ようじ(別名弓ようじ)は歯の間にはさまってはずれなくなることがあり、とても危険ですので、当院ではおすすめしていません。上写真のような手でカットして使うタイプが安全です。