かりばがはずれたら

かりばがはずれたこと、ありますか?
かりばがはずれると、とてもあせりますよね。

すぐに来院できる状況にあればよいのですが、こういうのって意外と休みの日とか、出張中・旅行中に起こることが多いのです。

で、はずれたときの対策ですが、単純にはずれただけの状態、つまりわれたりかけたりしていない状態であれば、かりばの内側を水道でジャバジャバ洗ってから慎重に歯に合わせてみます。

けっこうしっかり入ってくれたなら、そのまますごしてください。ただし食事や会話時には慎重にすごしていただかなければなりません。
接着剤の裏打ちがないのではずれやすいからです。

*言い忘れましたが、はずれて足元にころがっていったら、見失わないように目で追ってくださいね。なくさないようにお願いします。

次に、入るのは入るけれど、手をはなすとはずれてしまう場合ですが、そのような場合、おすすめしづらいことですが、どうしても人前に出なけれならない場合にかぎり、瞬間接着剤を使ってください。

最重要ポイントは接着剤の量です。
針先程度(針先に小さな玉ができる程度)のほんの少量を塗布して、くちびるをめくっておいてから慎重にすみやかに歯に合わせます。そして2~3分そのまま片手でくちびるをめくったまま、もう片方の手でかりばをおさえたままにします。

*たくさん塗布するとあっという間に接着剤が厚くなって、歯に合わなくなりますので針先程度を厳守してくださいね。

接着剤をつける前に、表裏をまちがわないように、裏側にペンかマジックで印をつけておいてから、鏡の前で作業を進めてください。

一発勝負ですよ!

ずれるとそのままくっついてしまいますからリハーサルをしっかりやってからトライしてください。

よくやってしまう失敗は
・接着剤をたくさん入れてしまったことにより、かりばがずれてしまう
・表と裏が逆になっている
・何回もつけなおしているうちにかりばがでっかくなってしまう
・指がくっついてしまう(指の皮がむけちゃってます・・)

以上、くれぐれも緊急時にのみということでお願いしますね。
 

Filed under: いざというとき,かりば — admin 01:14