2009年11月6日
レントゲンにはタイムラグが・・
みなさんは、歯が痛いので歯科医院に行ったんだけど、予想に反して「何ともないですね」と言われたことはないですか?
私は意外と多いんじゃないかと思っています。
ほんとうに何ともない場合もありますが、症状があってもレントゲンに写ってこない場合もありますから、そのあたりの判断はとてもむずかしいものがあります。
たとえば、神経が死滅した歯の根っこの先にはうみのふくろができることが多いのですが、このふくろがレントゲンに写ってくるのはだいぶ先のことなのです。
ですから疑わしいときには、できれば少し時間をおいてからもう一度レントゲンを撮ってもらうことをおすすめします。
すると、「おやほんとだ、あなたの言うとおり、この歯は化膿してますね・・」となるわけです。
このように症状を判断するときにはレントゲンが最も多く用いられるのですが、そのほかに歯髄診断器(しずいしんだんき)という便利なものもあります。
歯の表面に一定量の電流を流して、その反応次第で神経が生きているか死滅しているかを確認するというものです。
基本はレントゲンですが、判断がつきにくいときは、歯髄診断器を使います。
*奥歯は歯髄診断器でも判断がつかないことがあります。
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