2009年11月15日
つめものの価値
歯科治療の基本中の基本は、つめものの処置です。
むしばをきちんと取り除いて、ぴったりつめられるようになることが、歯科医師として最低限クリヤーしなければならないレベルなのです。
え?そんなこと当たり前でしょ。
といわれそうですが、実はむしばを取り扱う一連の操作は非常にむずかしいのです。
大学を卒業して、まず最初に学ぶのがむしば治療なのですが、
ではなぜ、最初に学ぶのでしょうか?
多くの人はかんたんだからだろうと考えていますが、そうではありません。
大事だからです。
大事であり、いちばん必要とされる処置だから、最初に学ぶのです。
この教えは実に合理的だと思います。
むしばをうまく処置できないと、二次的にむしばができ始め、つめなおしになったり、神経の治療に発展することもあります。
そのようなことのないように、(つまりむしばが拡大しないように)しっかりとしあげることが私たち歯科医師に課せられた、とても重要な任務なのです。
かんたんそうに見えるかもしれませんが、けっこう大変なのです・・。
これからも、みなさまの期待におこたえできるように、つめものの技術をレベルアップさせてゆきたいと思います!