2009年6月12日
さしば
根っこに歯をさすのでさしば。
実にみごとなことばです。
正式には「クラウン」といいますが、ここではさしばにしておきましょう。
前歯のさしばには(材料的に)大きく分けて二つあります。
一つはプラスチックで、もうひとつはセラミックです。
特にこだわりがなく、とりあえずさしばをいれることになった…というのであれば、プラスチックで十分です。
プラスチックのさしばは健康保険の治療なので、費用的にも安心です。
安いからといって食事や発音に問題を生じることはありませんから、決してわるいものではありません。だいじょうぶです。
一方、できるだけ自然なしあがりにしたいのであれば、その場合にはセラミックが向いています。
セラミックは表面がツルツルで、輝きもありますので、お口の中で違和感なく長く存在しつづけることができます。
ただ残念ながらセラミックは健康保険の治療ではないので、少々お高くなってしまいます。
セラミックの治療費は歯科医院ごとに若干の差がありますし、地域的にもだいぶちがってきますので、あらかじめ調べてから治療を受けましょう。
プラスチックのさしばの費用は(前段階の処置などの費用は別として)、全国どこの歯科医院でも同じです。
プラスチックであってもセラミックであっても、まわりの歯や唇、顔に合ったものを作ってもらいましょう。