2009年12月6日
はぎしり用のマウスピース
はぎしり用のマウスピースは、下の歯に装着するタイプを使えばさほど寝苦しくありません。
上の歯に装着すると、のどがかわいたり、上唇や舌先が常にひっかかってイライラします。しかもはずれやすいのでかなり苦痛です。
下の歯に装着するタイプは、マウスピースの上に舌がのっかるようなポジションになりますので、はずれにくいし、気にならないというメリットがあります。
舌は裏よりも表が敏感です。唇は下唇よりも上唇のほうが敏感です。
そのような感覚的要素も影響しますから、上に装着するタイプは気になってしまうのがふつうです。
しかも上に装着するタイプは下に装着するタイプよりも、ひとまわり大きくなりますので、その時点ですでに違和感が大きくなるわけです。
はぎしりの音を防止する効果は上下で差はありませんが、実は下に装着するタイプは、装着するだけで下の顎の動きをセーブする効果があります。つまりはぎしりのレベルを下げることができるのです。
そのような理由から、ラルズ歯科でははぎしり用のマウスピースは下の歯に装着するようにしています。
この見解には賛否があるかもしれませんが、経験的に良好な結果を得ていますので、自信をもっておすすめしています。