はみがきがうまくなるには

はみがきがあまり上手ではない方には、ある共通した傾向があるようです。

それは、「自分ははみがきをある程度きちんとできている」と思い込んでいるという傾向です。

実はこの傾向・・非常にがんこなものがありまして、いくらこちらから正しいはみがき方法をお伝えしても、「そんなの知ってるよ、あたりまえじゃん・・」というかんじで、なかなか受け入れてもらえません。

その人にとってのそのような思い込みやかんちがいは、お口の状態を猛スピードで悪化させてゆきます(本人はまったく気づいていません)。

私のほうでも、「もう知らんワイ」と投げ出したくなることもありますが、それではいけないなと思い直し、最近はあるキーワードを使って、やさしく「けなす」ようにしています。

そうでもしないと、治療するスピードよりもむしばができるスピードのほうがまさってしまい、とってもたいへんなことになるのです。
だからなんとかして「上手ではないんだよ」と気づかせようとしているわけです。

人間は自分が無力であることに気づかなければ、行動を変えることができないのです。。

これはスポーツの世界でも同じです。
はみがきもスポーツも、「自分は下手なんだ・・」という自己認識をもつことだいじなのです。挫折が成長をもたらすのです。

それに気づいた方は、ぐんぐん上達します。

けなすのはあまりいい気持ちではありませんが、でもそこはプロとしての責任がありますので、ごめんなさいね!

がんばりましょうね、はみがき。
 

Filed under: はみがき,予防 — admin 23:23