2009年12月6日
はみがきがうまくなるには
はみがきがあまり上手ではない方には、ある共通した傾向があるようです。
それは、「自分ははみがきをある程度きちんとできている」と思い込んでいるという傾向です。
実はこの傾向・・非常にがんこなものがありまして、いくらこちらから正しいはみがき方法をお伝えしても、「そんなの知ってるよ、あたりまえじゃん・・」というかんじで、なかなか受け入れてもらえません。
その人にとってのそのような思い込みやかんちがいは、お口の状態を猛スピードで悪化させてゆきます(本人はまったく気づいていません)。
私のほうでも、「もう知らんワイ」と投げ出したくなることもありますが、それではいけないなと思い直し、最近はあるキーワードを使って、やさしく「けなす」ようにしています。
そうでもしないと、治療するスピードよりもむしばができるスピードのほうがまさってしまい、とってもたいへんなことになるのです。
だからなんとかして「上手ではないんだよ」と気づかせようとしているわけです。
人間は自分が無力であることに気づかなければ、行動を変えることができないのです。。
これはスポーツの世界でも同じです。
はみがきもスポーツも、「自分は下手なんだ・・」という自己認識をもつことだいじなのです。挫折が成長をもたらすのです。
それに気づいた方は、ぐんぐん上達します。
けなすのはあまりいい気持ちではありませんが、でもそこはプロとしての責任がありますので、ごめんなさいね!
がんばりましょうね、はみがき。