2011年10月5日
歯のざらざら、つるつる
歯をみがいたあと、舌でさわってみるとつるつるになります。すごく気持ちいいですよね。
この感覚、だいじにしたいものです。
でも注意しなければならないことがあります。それは歯とはぐきのさかいめに露出した根っこ部分です。この部分はつるつる感を期待してはいけないのです。
つるつる感を期待していいのは、歯冠(しかん:歯のあたま部分)の表面を覆っているエナメル質部分だけです。
ところで、いろんな原因ではぐきがさがってしまうことがありますが、その結果露出した根っこ部分(若干黄色っぽいところ)はセメント質といってエナメル質よりもずっとやわらかいのです。
ですからエナメル質をみがくようないきおいでこの部分をみがくと、どんどんけずれてしまうのです。けずれはじめると、ざらざらした感覚がのこります。
それを気にして(つるつる感を期待して)さらにみがきつづけると、もっとけずれてしみはじめることがありますから注意がひつようです。
ではどうすればよいのか・・それは、やわらかいはぶらしを使うことです。そしてゴシゴシではなくて、よごれをていねいにぬぐうようなイメージでやさしくみがいてあげることがたいせつです。
歯冠はつるつるにしあがることがたいせつですが、歯とはぐきのさかいめ(根っこ部分)は多少ざらざらにしあがっても問題ありません。そのままにしておいてください。よごれさえ除去できていればだいじょうぶです。
Filed under: はみがき — admin 23:20