2009年6月30日
インプラントはシンプルに
私の医院のインプラントは切開しないやり方ですので、骨やはぐきに対する刺激が少なくてすみます。
この方法により、インプラント治療がよりシンプルで確実なものになり、私も患者さんもとても楽になりました。
治療時間が半分以下に短縮され、準備する器材も少なくなりましたから、治療を行ううえでの混乱が減りました。
余計なことを考えることなく、治療に集中できるようになったのです。
それまでは緊張感と複雑さがありましたから、インプラントの日はとてもつかれていました。
そのつかれはもうありません。
切開だけでなく、注水もしませんから、患者さんが治療中に水で苦しくなったり、(生理食塩水で)しょっぱくなったりすることがなくなりました。
しかも水で視野がさまたげられたり、無理な姿勢をとらなくてすみますから、おかげさまで目もつかれなくなりました。
以前は水がはねかえって視線がゆれて、手元がぶれたりすることもありましたから、今考えてみるとけっこう無理をしながらの治療だったことがわかります。
歯科医療は進歩すると同時に器具器材が複雑になってゆく傾向がありますが、インプラントのように危険を回避しなければならない治療は、逆にシンプルな仕組みに変えていくほうが安全性は高まると思います。
患者さんがよろこび、歯科医師がつかれない治療が理想的な治療だと思います。
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