2009年7月1日
親知らずは抜くべき?
親知らず周囲のはぐきがはれて口があかなくなったりしたことがありますか?
患部を消毒して、おくすりを飲んでもらうと、とりあえずはおさまりますが、しばらくするとまたはれたりします。
はれやすい人の親知らずは、中途半端にはえていることが多いです。
はえてくるための(骨の)スペースが足りなくて、全部はえきっていないのです。
そのような親知らずは周囲のポケット(はぐきのすきま)が深くなっていますので、細菌がうじゃうじゃいてはれやすいというわけです。
はえてくるスペースが足りないと、親知らずは斜めになっていたり、真横になっていたりしていて、なかなかやっかいです。
ではそんな親知らずは抜くべきでしょうか?
これには諸説ありますが、わるさをしている親知らずは抜いたほうがよいと思います。
親知らずが接している手前の歯がむしばになったりもしますし、親知らずの押す力(はえる力)が歯並びをくずしてしまうこともありますので、機会をみて抜いておいたほうがよいでしょう。
(はれや痛みがおさまって安定している時期に抜きましょう)
ときどき、「親知らずは移植できるらしいので、抜かないでとっといたほうがいいですか」ときかれることがあります。
たしかに状態のよい親知らずは移植に使えますが、斜めあるいは真横になっている親知らずは砕いて抜くことが多いので、移植に使えないことが多いです。
お口全体のコンディションを整えるために親知らずを抜くのは必要なことなのです。
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