2009年7月2日
歯石をやさしくとるには
みなさん歯石をときどきとってもらってますか?
歯石をとってもらうとき、しみたり痛かったりすることがあるかもしれません。
(知覚過敏が進んでいる場合はむずかしいのですが)
私たち歯科医師がちょっとした工夫をするだけで、やさしく、いたくなく歯石をとることができるのです。
その工夫とは技術的なことではなくて、きちんとした器材を選ぶということです。
歯石をとるときに使う(キーンと音のする)器械を超音波スケーラーというのですが、その器械の先端にとりつける用具をチップといいます。
このチップが問題なのです。
みなさんがよく行かれる歯科医院にもあるかもしれませんが、「錦部」という会社が作っているチップが抜群にいいのです。
歯の表面を傷つけることがなく、しかも振動がやさしいので、いたくないのです。
さらにありがたいのは、歯石を効率よく除去するためのちょうどよいパワーを生み出してくれるので、私たち歯科医師がつかれなくてすむのです。
歯石が特につきやすいのは歯とはぐきの境目の部分で、ここはセメント質というとてもやわらかい組織なのです。
セメント質に強い圧力を加えながら歯石をとると、すぐにけずれてしまい、人工的に知覚過敏症状をつくりだしてしまいます。
だからすぐれたチップを選ぶことはとても重要なのです。
快適に歯石をとってもらえたらサイコーですよね。
歯石をやさしくとることは歯をだいじにすることなのです。