2色の染め出し

みなさんは、歯医者さんで歯をピンクに染める検査をしてもらったことがありますか?

あれはいったいなにを調べているのでしょうか。
あれはプラークといって、歯の表面やはぐきに付着している細菌の状態を調べているのです。

(プラーク中の細菌には大きく分けて、むしばをつくるタイプと、歯周病を起こすタイプとがあります。)

そのプラークがどのあたりに付着しているかを色で示して確認してもらって、実際にはみがきをするときに、どのあたりを重点的にみがいたらいいのかを理解してもらっているのです。

プラークは2色に染め出すこともできます。
それはどういうことかといいますと、古いプラークは青に染まり、新しいプラークは赤に染まるのですが、古いプラークの青の部分は、習慣的にみがけていないということを示しています。
つまり、最も重点的にみがく必要のある箇所なのです。

このように2色に染めることによって、普段気づかないみがき方のくせまでわかるのです。

そのような部分をきちんとみがくためには、みがき方の改善だけでなく、はぶらしの種類を変えたり、場合によっては電動はぶらしを使ってみたりというような工夫も必要になってきます。
その場合の判断は歯科医師、歯科衛生士におまかせください!

染め出すことによって、意識したはみがきができるようになりますので、時々チェックしてもらってくださいね。
 

Filed under: むしば,予防,歯周病 — admin 13:46